2013年3月22日金曜日

工芸専攻展~テーマ制作作品

テーマ「和」を「なごみ」と捉え
生活空間を和ませるネコをモチーフにしたインテリア雑貨を作成しました。
 
展示が終わったら部屋に置きます。
 
 
 


 
「ネコを意識した壁面インテリアの提案」 木材工芸

 
「凹にゃん」 上段の左から
アフリカンパドック (梅にゃんと小梅)
  タモ (アッシュ)
黒檀 (黒蜜)写真
パープルハート (若紫)
チーク (ジャッティ)
ハードメープル (かえで)
ブラックウォルナット (ブラックハヤテ)
 
「板にゃん」 ホオ、クルミ (うぐいす)
 
 
 
工芸の作品は基本的に販売してます。
全て手作業の一点ものなので少し高めの値段設定ですが、
それでも是非と言ってくださる方は連絡をいただけると嬉しいです。


工芸専攻展


出展しているんですが、これまた終了寸前という。

教育大岩見沢校の工芸専攻研究室生
(木工、金工、陶磁、テキスタイル)
による工芸だけの展示でした。

芸術プロジェクトという授業として設定されていて、
作品や展覧会準備の姿勢を評価するそうです。

一人自由制作とテーマ制作があり
テーマ制作では「和」の一字が与えられ(読み方は自由)
それに沿った制作をします。
多分評価が重いのはテーマ制作。

 
 
 
 
以下に各分野のおすすめ作品を

佐藤歩惟「見つけたい 探している」
サイズ可変 鉄

佐坂郁美「お茶菓子」
480*300 エスカラー、型染め

佐藤歩惟「シカクカクちゃぶ」
650*700*270 セン、クルミ、カリン、ウエンジetc

管野早帆「ポカーン」
50*50*50複数 半磁器土

第6回道展U21

お久しぶりの更新です。
 
 
第6回道展U21に出した作品に「JR北海道賞」をいただきました。
初のスポンサー賞です、ありがとうございます。
 
普通は会期中に更新して来ていただいたりとかですか、
もっとブログを活かしましょう、そうしましょう。
 
 
「約束の」F50号 油彩、キャンバス
 
 
前回のU21で、高校のときから見ていただいている先生に
「大学生になったのに絵が高校生っぽい」と言われ、
その後二枚の絵を経てのこれです。
 
目指すは大学生っぽい絵(?)
自分なりにですが大学生の絵って何か考えて
今回は突飛すぎない色味とマチエールに力を入れました。
だんだん色が落ち着いてきていいんじゃないかなと自分では思っています。
件の先生にも前よりは大学生っぽくなったと言われました。
 
見ての通り写真を見ながら描いているので
ただ描くだけでは意味だとかなんだとか考えにくいです。
気を付けているのは構図の面白さと、特に写真では表れにくい光の持つ色の力。
光によって変化する個有色の層を絵画の中でいかに表現するか、今後の課題です。
 
U21は来年が最後なので、悔いの残らない作品を出して締めたいと企んでいます。